ITALYの筆

 ITALYから筆が届きました! 

 

 2014年にMontelupoを訪れた際にお世話になった、Scuola di Ceramica(モンテルーポ国立陶芸学校)のマエストロや生徒さん。その後も時折メールなどでやり取りをして、細〜くですが交流が続いています。日本の和筆(毛筆用の柔らかい毛の筆)の話しになり、ご興味を持たれたので以前お送りしたところ、ぼかしがとても綺麗に出ると喜んで下さいました。そして・・・そのお礼にと、なんと欲しくてたまらなかったイタリアの筆を送って下さいました。嬉しい!

筆イタリアから

 イタリアでは、日本のように筆が簡単に手に入らない、と言いますか、画材店が少ないのです。筆や紙、絵の具など何でも揃っている大型画材店はまず見かけないですね。あの美術の都Firenzeでも小さな画材店が何軒かあるだけ。しかもふらっと行ってもその日に欲しい物が手に入らない事も多いです。欲しい物を注文して、また後日取りに行くと言うことが当たり前。

 

 MontelupoやDerutaの工房でお世話になっていた時も、週に一度筆屋さんがやって来て、そこで注文、次の週に持って来てくれるというシステムでした。日本に帰国する際、少し多めに購入したのですが、それがかなりくたびれてしまっていて、新しい筆を買いに行きたいと思っていたので、本当にありがたいです。

 

校長先生と2校長先生と こちらがその学校のマエストロ、校長先生のAlviero Frangioni氏です。いとも簡単にろくろを回してあっという間に何本も細い線を描いてしまいます。ろくろで線をひいた経験がある方ならこの技にはびっくりですよね、まさに神業です。

 日本へも行きたいとおっしゃっているので、いつか日本の陶器の街をご案内出来たらいいなぁと思っています。

 

 

 

| ITALYより | 22:34 | comments(0) | - | ↑TOP -
クリスマスの宝石箱

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コファネット/グリーン

コファネット/ブルー
イタリアから届いたナターレのコファネット(宝石箱)を制作します。クリスマス用のドライフルーツのケーキを入れる器ですが、そのまま飾っただけでクリスマス気分いっぱい!素敵な1品です。
大きさがありますので、今回はスペシャルで通常の2回分の長めのレッスンとなりますが、ぜひトライしてみて下さい。レッスン後には秋のサンセットタイム、楽しいアペリティーヴォもご用意しています。

日時: A) 10月18日(火) 11時〜17時  B)10月30日(日) 11時〜17時 どちらかご都合の良い方をお選び下さい。
スケジュール: 11時〜13時 レッスン

        13時〜13時30分 休憩ティータイム

        13時30分〜15時30分 レッスン

        終わり次第アペリティーヴォ


参加費: 15,500

    (材料費、焼成代、ティータイムのお茶、アペリティーボのグラスワイン1杯 簡単なアンティパスト全て含みます)
定員: 各回6名

場所: ラ カラミータ 横浜駅より徒歩5分 http://la-calamita.com/

お申し込みは下記までメールにてお願い致します。
yu-ikeda@la-ceramica.com

コファネット/蓋

| 体験&スペシャルレッスン | 22:41 | comments(0) | - | ↑TOP -
第5回イタリア研修旅行 〜4日め〜6月17日 その1 マジョリカ焼き研修
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 4日めの朝は、AMALFI COASTの東端に位置する陶器の街、Vietri sul Mareからスタートです。街中に陶器が溢れていて、皆さん興奮状態!いろいろ見て回りたいところですが、まずは、工房で絵付けの研修です。そう!今回の旅行は『研修旅行』ですから。イタリアのマジョリカ焼きを制作します。
 
 ご案内&レッスンを担当して下さったのはマーラさん。アシスタントの方と一緒にわざわざホテルまでお迎えに来て下さいました。え!ここが・・・と思うような建物の扉を開けると陶土の積まれた中庭があり、その向こうに工房、入って行くと奥へ奥へと続いていて、ビスクや、制作途中の作品や、焼き上がった大きな壷があちこちに。

 今回参加された方は皆さんある程度ceramicaの知識があるので、簡単な説明の後すぐに「さっ、smaltoからやりますよ」と。マジョリカ焼きは、まずビスク(素焼き)に白釉をかけることから始まり、これをsmaltoと呼ぶのですが、詳細はコチラをご覧下さい。→http://www.la-ceramica.com/maiolica/index.html

 このsmaltoは慣れないと少し難しいかもしれません。普段私のレッスンでは失敗が少ないよう筆で白釉をかけていますが、工房ではそれでは効率が悪いので、どぶ掛けと言う方法でかけています。その名の通り白釉の入った大きなバケツにビスクをドボンとつけます。この時のポイントは(作業時間=浸している時間)と(入れる方向と出す方向)です。
 

 smaltoが乾くのを待つ間に、パターンを選びます。今回用意して下さったのは、Vietriの伝統的なモチーフをマーラさんがアレンジしたもの。魚、船、レモン、ロバなどVietriの古くから描かれているモチーフはどれもその風土と生活から生まれたものです。
 今回使用する絵の具は粉絵の具です。さらさらと砂のような顔料を水で溶きながら描いて行きます。この時の水加減(濃度)が難しく皆さん少し戸惑っていましたが、徐々に慣れて行ったようです。


 マーラさんの指導のもと、真剣に取り組む皆さん。本場の陶器工房での作業はテンションも上がりあっという間に時間が過ぎて行きます。


 そして、完成したのがコチラ。綺麗ですね〜!!
 この後工房で焼成をしてくださり、私達の帰国に合わせて宿泊先のホテルまで届けてくださることになりました。楽しみですね!


 マーラさんを囲んで工房の方々と記念撮影。皆さん楽しまれたご様子ですが、かなり集中したレッスンでしたので、ちょっとお疲れ気味の方も。
 イタリアの工房でのマジョリカ制作、貴重な楽しい体験になりました。

 
| イベント | 20:58 | comments(0) | - | ↑TOP -
第5回イタリア研修旅行 〜3日め〜 6月16日 その2
 ナポリからソレントへ1時間、そこからさらに1時間程のマリーナ デル カントーネは陸の孤島と言われるほどの何もない街。
そこにポツリと言うよりゆったりと存在しているのが、ソレントの伝説のリストランテ、Lo Scoglioです。

 今回このリストランテには行こうかどうか随分迷いました。ネットで情報を見るといろいろな問題に巻き込まれたようで、賛否両論のコメントが飛び交っていました。一人旅ならダメもとで行ってみようと思うのですが、今回は10名以上の方々を引率する旅、それは許されません。いろいろ調べたあげく、人づてでなく実際に行った方々にお話を伺ってみようと。で、私が日頃その舌と感性をまるごと信頼させていただいているシェフやソムリエの方々から、「マジいいです。行って下さい。」「由美さん、ナポリまで行くなら無理しても行って!」とのお言葉を伺い、即決!

 で、どうやって予約を・・・と思っていましたら、Lo Scoglioオーナーのお友達で、今お店を切り盛りしているオーナーのお嬢様ともお知り合いと言う方が、ポンポンとつないで下さり、すぐに予約完了。お〜、こういう良い流れがあると言うことはこれは間違いなしと自信を持って皆様をご案内致しました。

 先に言うのも無粋ですが、最高でした!! お料理、スタッフのホスピタリティ、お店のロケーション何をとっても「感謝」の言葉しか見つかりません。お値段は決して安くはありませんが、それは他のお店と価格だけを比べたらのお話で、このLo Scoglioを絶対評価で考えたら高くないと思います。

 では、その詳細を・・・
スコーリオ1
 到着したときは、少し小雨が・・・でもすぐに上がり太陽が顔を出してくれました。お店に入ると紹介されたオーナーのお嬢さんが素敵な笑顔で迎えてく下さり、初めてお会いしたとは思えない気さくなご様子でいろいろお話を。そして、「皆さん、厨房を見ない?今日の食材を見てメニューを決めましょう」とご案内下さいました。

スコーリオ3
 コチラはちょっと照れ屋のシェフ。ピカピカに磨き上げられた銅鍋は見事です。

スコーリオ2
 「これが今朝うちの畑でとれたトマト、とっても美味しいのよ。セルバチコとサラダにして食べる?」一同「食べた〜い。」
「ズッキーニも穫りたて、これを使ったパスタは私達の得意料理、いかが?」一同「ぜひ、食べます。」

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 「お魚はオーナーが毎朝漁師さんから直接買うの。このアクアパッツァはおススメよ」一同「食べた〜い」と、どんどん注文し、何品頼んだかわからなくなりましたが、誰も気にせずまずは泡で乾杯。楽しいランチの始まりです。

 では、百聞は一見にしかず。Lo Scoglio10連発行きます! ドルチェを撮り忘れまして・・・他にももれているかも、お許し下さい。
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 このように美味しく楽しいランチは延々3時間に渡り、大満足の私達。テラスは気持ち良く、太陽もサンサン「もう少し曇りでもいいね」と贅沢を言う私達は、僅か2時間離れたナポリで雹が降っているとは微塵も想像出来ませんでした。

 食事が終わると、オーナーが待っていて下さり、皆で写真撮影。
スコーリオ14

 本当に素晴らしいランチでした。これからは私も自信を持って、「ナポリやアマルフィに行くことがあったら、少し足をのばしてもLo Scoglioへ行かなくちゃ!」というでしょう。

 平日でお客様は多くはなかったですが、皆様海へと帰って行かれる・・・クルーザーで直接乗り付けられるのもここLo Scoglioの良さだと。陸へと帰るちょっと庶民の私達をオーナーが愛犬と一緒にいつまでも見送って下さいました。
スコーリオ15

 またここLo Scoglioでこんな時間を過ごしたいな・・・
スコーリオ16
| イベント | 20:51 | comments(0) | - | ↑TOP -
第5回イタリア研修旅行 〜3日め〜 6月16日 その1
 ナポリのホテルでの朝は気持ち良くが覚める。どうやら今回も時差ぼけはなさそう。窓を開けて空を見上げると、ちょっと雲行きは怪しい・・・でも大丈夫!今日はあのロ スコーリオに行くのですから。

 ゆっくりめにホテルを出発して、まずはソレントを目指します。今日からお世話になる運転手さんはとても良い方のようで、わざわわざ遠回りしても景色の良い海岸線を走ってくれています。

 ソレントは、断崖絶壁に街が作られていると言うその特異な地形で、そこから見渡す風景は素晴らしい。ここがアマルフィ海岸の西の玄関口でもあり、今回私達はこの西の入り口から、ポジターノ、アマルフィ、ヴィエトリと東へ東へと旅するのです。

ソレント/カテドラル
 ここソレントはインタルシオと呼ばれる寄木細工でも有名な街で、カテドラルの寄木細工で作られた扉は見事です。

ソレント/街並
 街には陶器や、寄木細工など沢山のお店が並び賑わっています。

ソレント/タイル2

ソレント/タイル1
 街で見かけるレストランは、床、看板、テーブルなどあちらこちらにタイルが利用されていて、カラフルでとても綺麗です。

ソレント/陶器1
 ソレントでの私のお気に入りショットはこれ!なんともほんわかしたお魚の絵柄。これはリストランテのテラス席のテーブルにあったものです。

ソレント/ジェラード
 これはユニーク。ジェラードやさんのテーブルとイスです。

 先ほどまで怪しかった空も、私達が市民公園に着く頃にはすっかり晴れ、「ソレントの景色」を見ることが出来ました。ソレントの港から広がるナポリ湾、その向こうにベスビオ火山。ソレントに帰れ、とはまさに。またこの場所に戻って来たいな。
ベスビオ

 
 そして、いよいよあの伝説のリストランテを目指します。次のレポートは、ロ スコーリオ16連発、お楽しみに!

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| イベント | 01:33 | comments(0) | - | ↑TOP -
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