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第5回イタリア研修旅行 〜4日め〜6月17日 その1 マジョリカ焼き研修
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 4日めの朝は、AMALFI COASTの東端に位置する陶器の街、Vietri sul Mareからスタートです。街中に陶器が溢れていて、皆さん興奮状態!いろいろ見て回りたいところですが、まずは、工房で絵付けの研修です。そう!今回の旅行は『研修旅行』ですから。イタリアのマジョリカ焼きを制作します。
 
 ご案内&レッスンを担当して下さったのはマーラさん。アシスタントの方と一緒にわざわざホテルまでお迎えに来て下さいました。え!ここが・・・と思うような建物の扉を開けると陶土の積まれた中庭があり、その向こうに工房、入って行くと奥へ奥へと続いていて、ビスクや、制作途中の作品や、焼き上がった大きな壷があちこちに。

 今回参加された方は皆さんある程度ceramicaの知識があるので、簡単な説明の後すぐに「さっ、smaltoからやりますよ」と。マジョリカ焼きは、まずビスク(素焼き)に白釉をかけることから始まり、これをsmaltoと呼ぶのですが、詳細はコチラをご覧下さい。→http://www.la-ceramica.com/maiolica/index.html

 このsmaltoは慣れないと少し難しいかもしれません。普段私のレッスンでは失敗が少ないよう筆で白釉をかけていますが、工房ではそれでは効率が悪いので、どぶ掛けと言う方法でかけています。その名の通り白釉の入った大きなバケツにビスクをドボンとつけます。この時のポイントは(作業時間=浸している時間)と(入れる方向と出す方向)です。
 

 smaltoが乾くのを待つ間に、パターンを選びます。今回用意して下さったのは、Vietriの伝統的なモチーフをマーラさんがアレンジしたもの。魚、船、レモン、ロバなどVietriの古くから描かれているモチーフはどれもその風土と生活から生まれたものです。
 今回使用する絵の具は粉絵の具です。さらさらと砂のような顔料を水で溶きながら描いて行きます。この時の水加減(濃度)が難しく皆さん少し戸惑っていましたが、徐々に慣れて行ったようです。


 マーラさんの指導のもと、真剣に取り組む皆さん。本場の陶器工房での作業はテンションも上がりあっという間に時間が過ぎて行きます。


 そして、完成したのがコチラ。綺麗ですね〜!!
 この後工房で焼成をしてくださり、私達の帰国に合わせて宿泊先のホテルまで届けてくださることになりました。楽しみですね!


 マーラさんを囲んで工房の方々と記念撮影。皆さん楽しまれたご様子ですが、かなり集中したレッスンでしたので、ちょっとお疲れ気味の方も。
 イタリアの工房でのマジョリカ制作、貴重な楽しい体験になりました。

 
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